嘘も本当も本音で話したい

好き嫌いを喋るなら、建前なんてすっ飛ばして本音で話したいですよね。

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「いつ恋」第6話。練と音の衝撃の再会。練の新しい仕事とは?朝陽のプロポーズは?

      2016/03/07

「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」第」5話で第一部が終わりましたが、その終わり方が衝撃的で、晴太と小夏が静江さん家で修羅場を演出して木穂子ちゃんはそのまま帰るし、次回予告では「人身事故で電車遅れてるって」と晴太から聞いた練が舌打ちしていました。

練はもともと東京に疲れていて、その理由というのが「人身事故で電車が遅れた時に舌打ちする人がいるから」だったのに、そんな練が人身事故のことを聞いて舌打ちしていたのが衝撃的でした。

いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう第二部

いつ恋(いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう)第6話の始まりは子ども時代の音とお母さん(満島ひかり)が公園で遊んでいるシーンでした。

そのシーンで音が「お母さん、恋って何?」と聞き、それに対しお母さんは
「恋は帰るとこ。お家もなくなってお仕事もなくなって、どっこも行くとこなくなった人の帰るとこ。」と答えました。

そして舞台は現在に戻り、第一部から5年の年月が経過して、音は母親が亡くなった年である27歳になっていました。ただトイレの便座が冷たいのは5年後も同じです。

給料は上がらないものの介護施設の中での立ち位置は上に上がり、後輩の指導をするようになった音は、友達と飲みに行ったり服装も5年前のオレンジ色のコートではなく今っぽい服装になっていました。

5年後の音は朝陽(西嶋隆弘)と付き合っている

第一部が終わった5年後の現在、音(有村架純)は朝陽(西島隆弘)と付き合っています。

朝陽も介護施設での業務から本社に戻り、派遣の登録業務を行っています。

そして仕事終わりに朝陽は音にプロポーズするつもりで、高級そうなレストランに誘います。

ただその食事中に音の同僚である船川玲美から電話が入り、本社で働く朝陽に相談があると言われ、その場でプロポーズはしませんでした。

朝陽と兄(和馬)の関係性にも変化が

船川さんから相談を受けた朝陽は後日、会社で兄である和馬と会い船川さんの件(残業が多いものの残業代が出ない、診断書を出すと反省文を書かされた等)を相談します。

その会話の中で朝陽の兄である和馬は、
「おやじのやり方に疲れた。移動届を出してきた。」と言います。

朝陽や和馬の父親が経営する会社は色んな会社を合併して、和馬には潰した会社の社員を全員解雇する仕事を与えていました。

そこで和馬は色んな人から恨まれ父親には付いて行けなくなり
「なぁお前、兄ちゃんと一緒におやじを追い出さないか。」と朝陽を誘います。

その後、兄と別れた朝陽に父親から電話が掛かってきて、一緒にパーティーに行く約束をしていた音に連絡し、パーティーに遅れると言います。

そして父親のいる社長室に出向いた朝陽に父親である社長は
「和真(朝陽の兄)が異動願いを出した。弱い奴はだめだ。なぁ朝陽、明日から社長室に入れ。これからは俺の後を継ぐつもりでやれ。」と言います。

さらに
「和馬に電話しろ。お前があいつにリストラを告げるんだ。」と朝陽に迫ります。

音(有村架純)と木穂子(高畑充希)の再会

音は5年前のあの修羅場の後も定期的に静江おばあちゃんの家を訪ねているようで、庭の花に水をあげたり犬を可愛がったりしています。

そんな中5年ぶりに木穂子が静江おばあちゃんの家にやってきて、音と5年ぶりに再会します。

木穂子は音と練が付き合っていると思っていて、音は木穂子と練が付き合っていると思っているようです。

そんな状況で探り探りふたりが会話をして、音は朝陽と付き合っていて木穂子は1年前くらいに知り合ったデザイン関係の人と付き合っているとお互い分かります。

2人とも5年前のあの修羅場以降、練とは一切会ってなく、5年前に練が東北に帰った時に起きた震災の翌日にメールで安否確認をしてそれっきりです。

ふたりの会話の流れから、木穂子が練の電話番号に電話を掛けると全然違う人に掛かってしまい
「出なくて良かった、今更昔の女から連絡来ても困っちゃうよね。」と木穂子が言いますが、この時の木穂子の表情が本当に切なそうでした。

そして「私あの時、あなたに負けたと思ったんだ。あなたが今練と一緒にいないなら私なんで身を引いたんだろう。」とこぼします。

練(高良健吾)の昔の職場に出向く音

仕事が終わった音は帰り道で、練が昔働いていた柿谷運送のトラックを見つけます。

そして柿谷運送の事務所に行き練の事を社長に尋ねると、社長は
「あんた練の女?練はもう5年も前に辞めたよ。電話1本よこしたっきり。あれ以来顔も見せてない。あ、佐引なら分かるかな。」と言います。

そして佐引さんから、練のおじいちゃんが亡くなった事、練は今東京にいる事を教えて貰い、練の職場の名刺をもらいます。

練の名刺には「有限会社スマートリクルーティング」と書かれています。

スマートリクルーティングは練と晴太がやっている悪徳派遣業者で、マンガ喫茶に寝泊まりしているお金のない若者を低賃金で働かせています。

練はかなり荒んで細身のスーツを着て髪を横分けにしてほとんど喋らない、全くの別人になっていました。

お金のない若者2人を危ない仕事に就かせた後、練は晴太からお金を受け取らずに買い物に行きます。

そして事務所に戻ってきた練はカレーをふたり分作り、事務所の奥の扉をノックして
「できたよ。」と言います。

練と音、5年ぶりの気まずい再会

音は朝陽とパーティに行く事になっていて、朝陽からドレスとバッグと靴を一式プレゼントされます。

そしてパーティに行く当日に、朝陽は社長から電話が掛かってきてパーティに遅れる事になります。

音は「大丈夫時間潰してるから。」と言って、その間に練の名刺の会社「有限会社スマ-トリクルーティング」を検索します。

すると悪い評判ばかり出て来て、でも音はその名刺の住所を訪ねます。

練の会社の前まで来たものの、結局入らずにそのまま音は立ち去ります。

すると音は橋の上にいる練を見つけて追いかけます。慣れないハイヒールを履いている音は靴が脱げてしまい練に追いつけず
「引越し屋さん!!」と呼びかけます。

振り返った練は複雑な表情を見せ、早足で立ち去ろうとします。でももう一度振り返り音の元に戻り、ふたりで練の職場に向かいます。

練の職場についても練はまったく喋ろうとせずずっと腕組みをしています。

そんな練に対し音は微笑み
「久しぶり。柿谷運送の方(佐引さん)に教えていただいて。」と言うものの、それに対しても練はまったく何も言いません。

気まずい状況を打破しようと音は
「ホコリつかまえた。」と言ったり「ここカラオケ屋さんみたいですね。あそことかカラオケの機械置いてそう。もうないんですかカラオケの機械?」と話しを振りますが、練はクスリともしません。

ようやく口を開いた練は「何の用ですか。」と音に無愛想に尋ね、音が
「こないだ木穂子さんに会ったんです。そこで引越し屋さんの話になって、」と言うと

また「何の用ですか?」と練が言い「用はないです。とくにないです。」と音が答えると、
練はフッとため息をついて裏口を空け、音を帰そうとします。

音と練の決別?

音を帰そうと裏口を空けたところで、練の事務所の窓から石が投げ込まれます。

窓ガラスが割れ、荒んだ練もさすがに音を庇いカーテンを閉め一段落つきます。

改めて「裏口から帰って」という練に対し、音は
「曽田さん今何の仕事してるんですか、ここの名前検索したんです。なんか怒ってる人たちがいて色々書いてました。お金に困っている人につけこんで、法律すれすれの仕事を斡旋してるとか。」と尋ねます。

すると練は
「それがどうしたんですか。そうですよ、金に困ってるどうしようもない奴見つけてきて仕事紹介してます。ダマしてるからたまに逆恨みしてネットに書きこまれたり、ちょっと元気のある奴は石投げてきたりしますよ。」と言います。

そして音が練の顔を真正面から見つめ
「どうして何の用ですかなんて聞くの?用なんかある訳ないじゃないですか。用があるくらいじゃ来ないよ。要がないから来たんだよ。顔が見たかっただけですよ。私は東京にいたからメール貰っても人づてに聞いても実際会うまでわかんないじゃないですか、大丈夫かどうか。顔見たかっただけです。声聞きたかっただけです。無事で良かった。」
と言います。

それに対し練は音の方を一切見ずに、音が朝陽からプレゼントしてもらった高価なカバンを持ち
「うち転売もやってるんで知ってます、このバックいくらするか知ってます。あんたにはもう分からないよ。もう違うから。」と言って裏口から音を帰します。

裏口から出る瞬間に「あのね」と音が何か言いかけますが、練はそのままガチャっと扉を締めて鍵をかけてしまいます。

おかしくなった小夏(森川葵)

音が帰ったあと、奥の部屋から小夏が出てきますが、小夏は髪はボサボサで表情も乏しくちょっと様子がおかしいです。

そして発作が起きたようで、練は小夏を奥の部屋に連れていきベッドに寝かしつけます。

そうしていると中條晴太(坂口健太郎)が事務所に帰ってきて
「大丈夫?一生小夏ちゃんの面倒みるの?一生償うつもりなの?」と練に聞きます。

第5話の終わりに、福島に帰った練の家を訪ねた小夏ですが、練は静江さんの家での修羅場の件もあって小夏ちゃんと全く話さず玄関の扉を締めてしまっていました。

あの後震災が起こったようですが、何が原因で小夏ちゃんがあんな風になってしまったのかは6話では明かされませんでした。

音にプロポーズをした朝陽

第6話のラストで、音の家に朝陽が来て後ろから音を抱き
「あの人(父親)が俺の目をみて話してくれたんだ。」と言い
指輪を出して「音、結婚しよう。俺と一緒に幸せになろう。」とプロポーズをしていました。

ただプロポーズを受けた音の反応はかなり微妙で、どうも朝陽のプロポーズは受け入れられなさそうでした。

第6話のはじめに音の母親が
「恋は帰るとこ。お家もなくなってお仕事もなくなって、どっこも行くとこなくなった人の帰るとこ。」と答えました。

朝陽は父親の元に帰ることになり仕事も父親の跡を継ぐ方向に進んでいます。

そんな朝陽とは対照的に練は、福島のおじいちゃんも無くなりマトモな仕事もなくなってしまっています。

また朝陽は父親に言われるままにリストラを敢行するようで、次回予告を見る限り音も解雇されるのかもしれません。

「どっこも行くとこなくなった」のは朝陽ではなく練ですし、音も「どっこも行くとこなくなりそう」なので、音は朝陽のプロポーズを断り練の元に行くのかな、と思いました。

第7話も見逃せません。

 - いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう